しつこく生き残った独島のイエネズミ…生態系への悪影響は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.09 11:58
独島(トクト、日本名・竹島)で見つかったイエネズミ。警備隊が飼っているサプサル犬を除くと独島唯一の陸上哺乳類だ。だが、イエネズミがウミツバメなど鳥類を攻撃するという懸念の声があり駆除作業が行われたが、一掃できていない。
環境部と嶺南(ヨンナム)大学が最近発刊した「2018独島生態系モニタリング報告書」によると、昨年11月の調査でイエネズミの棲息跡が見つかった。11月15日に実施した3次調査で東島ではイエネズミの跡は発見されなかったが、西島だけで4匹の屍骸が見つかった。