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しつこく生き残った独島のイエネズミ…生態系への悪影響は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.09 11:58
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独島(トクト、日本名・竹島)で見つかったイエネズミ。警備隊が飼っているサプサル犬を除くと独島唯一の陸上哺乳類だ。だが、イエネズミがウミツバメなど鳥類を攻撃するという懸念の声があり駆除作業が行われたが、一掃できていない。

環境部と嶺南(ヨンナム)大学が最近発刊した「2018独島生態系モニタリング報告書」によると、昨年11月の調査でイエネズミの棲息跡が見つかった。11月15日に実施した3次調査で東島ではイエネズミの跡は発見されなかったが、西島だけで4匹の屍骸が見つかった。

 
西島では排泄物も21カ所・699個が見つかった。センサーカメラでも活動が確認された。

独島でイエネズミが公式に見つかったのは2010年。大邱(テグ)地方環境庁報告書によると、西島の谷の近くの砂利の多い場所でイエネズミの屍骸1匹を発見したという内容が含まれている。

2013年の報告書でも西島の南東・北西の斜面や頂上などでネズミの排泄物とネズミの穴が多数発見された事実に言及している。

独島唯一の住民だったキム・ソンドさん(昨年10月死去)は2013年「2007~2008年に西島の階段築造工事と漁民宿舎工事の時、建築用資材を運ぶ船を通じてネズミが流入した」と証言した。それ以前にすでにイエネズミが独島に入ってきたという主張もある。

イエネズミが取り沙汰され始めたのは昨年6~7月に進めた学界の現場精密調査でウミツバメ59匹の屍骸が発見されたためだ。一部ではウミツバメがイエネズミに噛み殺されたものと推定した。

これに伴い、鬱陵郡(ウルルングン)の住民で構成された民間団体のメンバーは昨年9~11月に捕獲カゴを使ってネズミの除去作業を行った。メンバーは9月16~18日、9月20~22日、11月2~12日など3回にわたって4匹を捕獲した。

環境部・嶺南大学のモニタリング報告書は「西島でイエネズミが4~8匹程度が棲息していて、10匹は超えていない」としながら「東島では警備隊と民間団体の除去作業で数が大幅に減ったものと判断される」と明らかにした。まだイエネズミが残っているという話だ。

あわせて「ウミツバメが死んだのがイエネズミのためなのかは追加調査が必要だが、ウミツバメに及ぼす影響を調査する過程で研究者による人為的なかく乱がウミツバメ繁殖により大きな悪影響を与えるおそれがある」と指摘した。

モニタリングでイエネズミの調査を担当したキム・ヨンギ生態情報研究所長は「イエネズミの数が減ったかどうかなどについて持続的なモニタリングが必要だ」とし「殺鼠剤を使う場合、屍骸を餌にする猛禽類に2次被害を与えかねず望ましくない」と話した。

一方、昨年モニタリングで帰化植物であるカラシナ・イヌムギ・シロザ・オニノゲシ・ノゲシなど計5種が独島に棲息していることが確認された。

今まで棲息していることが分かっていたマメグンバイナズナとノボロギクは昨年の調査では確認されなかった。

過去にノボロギクが確認された地域には、現在イヌムギとハマオトコヨモギ、シロザなどが優占して分布していることが明らかになった。イヌムギは東島の汚水処理施設周辺でも旺盛な生育を見せた。

独島に分布する植物のうち、環境部が外部流入種に指定したクロマツ・ムクゲ・ネギなど19種のうちネギは11月の調査では確認されなかった。嶺南大学生命科学科のパク・ソンジュ教授は「1973年以降、独島にマサキやマルバグミ、キンギンボクなど1万2000本余りを植え、山林庁でも木を植えているが、最近植えたものを除いてはほとんどが枯れるなど適応に失敗したとみられる」と話した。

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    2019.04.09 11:58
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    独島東島で見つかったイエネズミの屍骸。(写真=韓国環境部)
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