自動運転車1台に半導体2000個…サムスン電子がブランド公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.17 09:40
サムスン電子が車載用半導体市場に本格対応するため、車載用半導体専用ブランドを出した。車載用半導体市場はパソコン・スマートフォンに続く半導体需要の宝庫で、半導体企業の新たな激戦地として注目されている。
サムスン電子は16日、独ヴォルフスブルクで開幕した「国際自動車部品博覧会」で自動車用プロセッサブランド「エクシノスオート(Exynos Auto)」と自動車用イメージセンサーブランド「アイソセルオート(ISOCELL Auto)」を発表し、次世代部品ラインナップを公開した。サムスン電子のハン・ギュハン半導体・部品(DS)部門常務は「今年末から順に顧客にさまざまな製品群を供給する計画」と明らかにした。