北朝鮮4回目の短距離ミサイル…国連安保理1年7カ月ぶり招集
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.01 09:18
北朝鮮の短距離ミサイルの発射で国連安全保障理事会が1日、招集された。北朝鮮の核・ミサイル試験に関連して安保理が開かれるのは2017年12月22日「火星15」発射を受け北朝鮮に対する制裁決議案第2397号を採択してから1年7カ月ぶりだ。5月に続き、北朝鮮が4回目の弾道ミサイルを発射したことに対して国連安保理決議の違反に対してどの程度の立場を発表するか注目される。
ロイター通信は31日(現地時間)、理事国である英国とドイツ、フランス3カ国が8月1日北朝鮮の最近のミサイル発射に関連して非公開で安保理会議の開催を要求したと国連外交官を引用して報じた。英国とフランスが安保理常任理事国であり、ドイツは7月安保理議長国だ。また、ロシアの官営メディアであるタス通信は安保理内部消息筋を引用して「8月議長国であるポーランドが1日午前中に会議を行うことにした」と伝えた。