昨年2.7%成長したのに…韓国の体感景気冷え込むのはなぜ?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.12 09:17
家計と企業など経済主体が感じる体感景気は冷え込んでいる。景気鈍化に伴ったものと分析されるが、実際の経済指標との温度差はさらに大きくなる雰囲気だ。
韓国銀行がその理由を確かめた。11日に発表した「経済内相対的格差にともなう体感景気分析」という報告書でだ。一言で整理すると、青年失業率が高まり、企業規模に伴う格差などが拡大し、「相対体感指数」が実際の指標よりさらに悪化したものと表れた。