韓国、強力性犯罪は減ったが…カメラ盗撮・デート暴力は急増
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.13 16:32
韓国青年世帯の相当数が住居問題で困難を抱えていることが明らかになった。所得水準は低いが住居費の負担は大きいためとみられる。また、殺人のような極端な性暴力犯罪は減少しているが、デジタル性犯罪や強制わいせつなどが増加している傾向であることも分かった。
韓国統計庁とソウル大学アジア研究所韓国社会科学資料院が共同で分析した「韓国の社会動向2018」によると、青年世帯全体(世帯主の年齢が満20歳以上~満40歳未満)454万2068世帯のうち15.2%にあたる約69万世帯が住居問題に直面していることが確認された。