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「きみがセウォル号の子か」…5年過ぎても変わらぬ檀園高校のレッテル(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.07 12:46
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5年が過ぎたが、彼女たちには依然として檀園高校の生徒といレッテルがつく。ソルさんは「名節に遠い親戚たちが来て 『きみがあの子か』と言われるたびに負担になる。名節料理をおいしく食べながらもそんな言葉を聞くとつらくなる」と話した。チャンさんは「タクシーに乗って檀園高校近くまで行ってくれというとタクシー運転手が『なぜそこに行くのか、セウォル号はただの事故ではないのか』と言う。降り際に考え直してみなさいと言ったこともある」と話した。

「大人たちにどんな話をしたいか」という懇談会出席者の質問にチャンさんは『私たちももう大人になった。今後は私がもっと出て行かなければならないという言葉を自分自身にしたい』と話した。ソルさんは「黙っていろと大人たちは言うがそれなら危険な状況を作らないのが大人たちの役割ではないか」と話した。

 
水原416連帯代表のチョン・ジョンフン牧師は「リメンバーという単語の意味を解いてみれば、『リ』と『メンバー』という単語で作られている。再びひとつの家族になるということがまさに記憶だと解釈することができる。新たな出発は忘れて良いのではなく記憶することなのでずっと一緒にしたら良いだろう」と話した。

水原416連帯は「セウォル号水原市民共同行動」という名前で活動していたが昨年12月に正式発足した。水原416連帯は多様な5周忌事業を進めている。1日から水原市内一帯で実施する黄色いリボン配布行事は5周忌当日の16日まで行われる。12日午後7時には水原駅文化広場で水原市民文化祭を実施し16日夕方には霊通(ヨントン)区庁でろうそく文化祭を実施する。

セウォル号5周忌を迎えて韓国各地でも追悼行事が開かれている。参与連帯はソウル・鍾路(チョンノ)の参与連帯1階に「記憶の壁」を設置した。仁川(インチョン)では5カ所の映画館で映画『誕生日』を観覧するなどの追悼行事を進める。16日午前9時20分からは珍島(チンド)の体育館で「416セウォル号惨事犠牲者追悼式と国民安全の日」の行事が開かれる。


「きみがセウォル号の子か」…5年過ぎても変わらぬ檀園高校のレッテル(1)

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