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「サムスン電子7-9月期は反騰…売り上げ60兆ウォン、営業利益7兆ウォン」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.30 07:58
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上半期に振るわない業績に苦しんだサムスン電子が7-9月期から本格的に反騰するだろうとの見通しが出ている。半導体需要が予想より多く、ギャラクシーノート10など高額スマートフォンが善戦したおかげだ。

29日の業界と証券筋によると、サムスン電子は来月8日前後に7-9月期の業績速報値を公示する予定だ。金融情報会社のFnガイドによると、証券会社が予想したサムスン電子の7-9月期売り上げは29日基準で平均60兆5956億ウォン(約5兆4302億円)、営業利益は6兆9984億ウォンだ。メモリー半導体の超好況期だった昨年7-9月期には満たないが4-6月期よりは大きく改善された数値だ。1等功労者はやはり半導体だ。中国のスマートフォンメーカーのDRAM需要、米国などグローバルデータセンターの在庫蓄積需要が予想より大きかった。ギャラクシーノート10シリーズの販売が好調を示し、IM(IT・モバイル)部門の営業利益は2兆ウォンを超えるものとみられる。

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