文大統領「南北は共に暮らすべき生命共同体」…ドイツ紙に寄稿
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.07 07:52
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が7日、「もう南北の問題は理念と政治に悪用されてはならず、平凡な国民の生命と生存の問題に拡張しなければいけない」とし「南と北は共に暮らすべき生命共同体」と主張した。
文大統領は青瓦台(チョンワデ、大統領府)ホームページに同日公開された「平凡さの偉大さ」と題した寄稿でこのように明らかにした。寄稿は今月末にドイツ日刊紙フランクフルト・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)の出版部が「新しい世界秩序」という題名で出す文集に掲載される予定だ。韓国大統領の寄稿は金泳三(キム・ヨンサム)大統領(1998)、金大中(キム・デジュン)大統領(2000)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領(2007)、李明博(イ・ミョンバク)大統領(2013)に続いて5回目となる。