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文大統領「南北は共に暮らすべき生命共同体」…ドイツ紙に寄稿

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.07 07:52
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が7日、「もう南北の問題は理念と政治に悪用されてはならず、平凡な国民の生命と生存の問題に拡張しなければいけない」とし「南と北は共に暮らすべき生命共同体」と主張した。

文大統領は青瓦台(チョンワデ、大統領府)ホームページに同日公開された「平凡さの偉大さ」と題した寄稿でこのように明らかにした。寄稿は今月末にドイツ日刊紙フランクフルト・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)の出版部が「新しい世界秩序」という題名で出す文集に掲載される予定だ。韓国大統領の寄稿は金泳三(キム・ヨンサム)大統領(1998)、金大中(キム・デジュン)大統領(2000)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領(2007)、李明博(イ・ミョンバク)大統領(2013)に続いて5回目となる。

 
文大統領は計6枚の寄稿で平和をテーマにした内容に4枚分を割いた。文大統領は「南北は昨年、板門店(パンムンジョム)宣言と平壌(ピョンヤン)宣言を通じて互いに敵対行為の終息を宣言し、恒久的な平和の定着の最初のボタンを掛けた」と評価した。続いて「何よりも韓半島(朝鮮半島)の空と海、土地から銃声は消えた」とし「韓半島の春がこのように大きな歩幅で近づいた」と強調した。寄稿は4月中旬に締め切られ、4日に発生した北朝鮮の短距離ミサイル発射などは反映されなかったと、青瓦台は説明した。

また文大統領は「これまで私が残念に思っていたのは、韓国の国民が休戦ラインの向こう側をもう想像しないということだった」とし「韓半島で南と北が和解して鉄道を敷設し、物流を移動させて人を往来させれば、韓国は『島』ではなく海洋から大陸に進出する橋頭堡、大陸から海洋に進む関門になる」と主張した。文大統領は「これは政治的かつ外交的な平和を越えて、平凡な人々の生活のための平和」と付け加えた。

その後は自然な流れで「我々が韓半島の運命の主」という内容を骨子とする「新韓半島体制」に移った。文大統領は「新韓半島体制は受動的な冷戦秩序から能動的な平和秩序へ転換を意味する」とし「かつて韓国の国民は日帝強制支配と冷戦で自らの未来を決定できなかったが、もう自ら運命を切り開こうと思う」と明らかにした。

文大統領は経済的な観点では「新韓半島体制は平和が経済発展につながり、平和をさらに確実にする好循環的な構造を意味する」と説明した。文大統領は南北鉄道道路連結着工式、東アジア鉄道共同体などを例に挙げながら「南北は恒久的平和の定着を促進するために共に繁栄できる道を苦心している」と伝えた。

文大統領はろうそく革命などを念頭に置いたように「韓国国民は、平凡な人々の自発的な行動が世の中を変える最も大きな力ということを見せた」とし「こうした力は最後に残った『冷戦体系』を崩して『新韓半島体制』を主導的に築いていく原動力になるだろう」と強調した。

文大統領は最後に「勧善懲悪」という四字熟語を引用し、「平凡さが偉大になるためには自由と平等に劣らず正義と公正が伴わなければいけない」として寄稿を終えた。2日に青瓦台で開かれた社会元老との懇談会で言及したように積弊清算に対する意志を改めて明らかにしたと解釈される。

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    2019.05.07 07:52
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    2017年7月6日午後(現地時間)にドイツ旧ベルリン市庁内で演説した文在寅大統領。(中央フォト)
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