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変化を示唆した金正恩委員長「首領を神秘化すれば真実隠れる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.09 10:46
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が「首領の革命活動と風貌を神秘化すれば真実が隠れてしまう」と述べた。金委員長のこうした発言は、これまで最高指導者の神秘化に注力してきた従来の北朝鮮宣伝・煽動方式の変化を示唆したものとして注目される。

9日の朝鮮中央通信によると、金委員長は6、7日に平壌(ピョンヤン)で開催された第2回全国党初級宣伝幹部大会に送った書簡で、「首領は人民とかけ離れた存在でなく、人民と生死苦楽を共にし、人民の幸せのために献身する人民の領導者」とし「首領に人間的、同志的に魅惑される時、絶対的な忠実性がにじみ出てくる」と強調した。

 
2017年の「新年の辞」で「能力が及ばない遺憾と自責の中で過去1年を送った」と述べるなど、金委員長が見せた率直な話法と重なる部分だ。

また金委員長は「今の時期、わが党の思想事業で重要な課題の一つは、社会主義経済建設を推進することに宣伝・煽動の火力を集中すること」とし「今日のわが党において、経済発展と人民の生活向上ほど切迫した革命任務はない」と主張した。続いて「今後、国の対外的環境と対外経済活動が改善されるとしても、自立的な発展能力が強まってこそ人民経済の主体性を堅持できる」とし「これは遠い将来のことでなく切迫した問題であり、わが国の恒久的な経済発展戦略」と言及した。

今年が北朝鮮国家経済発展5カ年戦略の4年目となるだけに、経済発展に総力をあげるよう宣伝・煽動活動を促す意図があると解釈される。

米朝首脳会談決裂後の落ち着かない民心を引き締めようとしているという分析もある。金委員長は2回目の米朝首脳会談には全く言及しなかった。

今回の第2回党初級宣伝幹部大会は18年ぶりに開催された。金正恩体制では初めてだ。党初級宣伝幹部とは、各機関、団体、工場、企業、協同農場などで一般住民を対象に思想教育・宣伝煽動事業をする幹部をいう。労働党が推進する政策と方向性を末端で住民に説明する役割をしている。

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