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「瀬取り容疑の船がまた抑留」…北が韓米を非難

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.05 14:12
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海上で精油など石油製品を北朝鮮船舶に積み替えたと疑われる船を韓国政府がまた抑留中だと、 米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が5日報じた。

VOAによると、この船はパナマの国旗を掲げたK号で、米財務省が先月21日に公開した疑惑船18隻のうちの1隻だ。K号は2月から釜山(プサン)港に抑留され、韓国政府が現在調査中だとVOAは伝えた。

 
3日には同じ容疑で韓国国籍の船P号が釜山港に抑留されていることが伝えられ、波紋が広がった。韓国船が国連安保理の対北朝鮮制裁決議を違反した最初の事例だったからだ。外交部はP号以外にも同じ容疑で2隻と、北朝鮮産石炭の運搬に関与した1隻の計3隻を2017年末または2018年初めから抑留している。この日、K号までが確認され、北朝鮮船との瀬取りなどの容疑で韓国政府が抑留中の船は計5隻に増えた。

瀬取りが相次いで摘発され、国際海事機関(IMO)は北朝鮮船に対する取り締まりを強化することにした。ロイター通信などによると、IMOは4日(現地時間)、船の登録国を偽装したり位置追跡装置を消して航海する北朝鮮などの船に対する取り締まりを強化する措置に合意した。船籍データベースの構築と位置追跡装置を常につけておくことを強制する案などだ。

北朝鮮は瀬取りの取り締まりが強まると、国営メディアを通じて韓米を同時に非難した。北朝鮮の労働新聞はこの日、「緊張緩和の流れに背く行為」とし「米国沿岸警備隊所属の警備艦が済州(チェジュ)一帯に投入された中、『不法積み替え』取り締まりのための連合海上検査訓練が行われた」と指摘した。続いて「ようやく形成された緊張緩和の雰囲気を害する軍事的挑発であり、朝鮮半島の恒久的な平和体制構築のための南北宣言の履行に冷や水を浴びせる行為」と非難した。また「南朝鮮軍部が米国と共に行った連合訓練は民族の志向と国際社会の要求に背く」と主張した。前日、対外宣伝サイト「わが民族同士」も似た内容で韓米を非難した。

国策研究機関の関係者は「全方向の制裁の中、北はこれまで不法海上取引で持ちこたえてきたところがある」とし「瀬取りの取り締まりを平和を阻害する行為として居直り式の反応を見せたのは取り締まり強化にそれだけ敏感である反証」と述べた。

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