「韓国GM社長監禁、米国ではテロ」韓国与党代表、労働界を批判
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.13 10:07
共に民主党の洪永杓(ホン・ヨンピョ)院内代表は12日、労働界の懸案である弾力勤労制の単位期間変更に関して「期間を現行3カ月から6カ月に増やすのが一番可能性がある」として「自由韓国党が主張する1年は長過ぎる」と明らかにした。洪院内代表はこの日、記者懇談会で「雇用労働部の弾力勤労制の必要業種実態調査が発表されれば、それを見て本格的に協議したい」と述べた。
労働界は弾力勤労制の単位期間変更に強く反対しており、洪院内代表のこの日の発言は労働界と対立点を明確にしたものだった。これに先立ち、民主労組は10日、約7万人(主催側の推算)が集まったソウル光化門(クァンファムン)集会で文在寅(ムン・ジェイン)政府の労働政策を批判した。キム・ミョンファン民主労組委員長は「政府と政界が資本の要求に従って弾力勤労制(期間)の拡大を押しつけている。強力に阻止する」と主張した。