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LG化学、ベトナム最初の完成車メーカーとMOU締結

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.11 16:47
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早ければ来年からベトナムの主要都市でLG化学のバッテリーを搭載した電気スクーターが見られる見通しだ。

LG化学は7日(現地時間)、ベトナム・ハノイで現地スクーター・自動車メーカーのビンファーストと事業協力のための了解覚書(MOU)を締結したと10日、明らかにした。ビンファーストが電気スクーターと自動車・バスなどを量産すれば、これに搭載されるバッテリーをLG化学が供給することになる。

 
ビンファーストは昨年9月、設立されたベトナム最初の完成車メーカーだ。設立と同時にベトナム・ハイフォン市「サプライパーク」に来年第2四半期に最初の稼動を目指してスクーター・自動車製造工場の建設を始めた。LG化学はこの過程でバッテリーはもちろん、生産技術と人材なども支援することにした。このため、ビンファーストとの現地合弁の設立も検討中だ。

ビンファーストのボー・クアン・フエ副会長は「LG化学との協力はビンファーストが良質の製品を生産し、ベトナム産業の発展にも寄与できる第一歩になるだろう」と明らかにした。

エコカー業界でも今後、東南アジア地域での電気スクーター、電気車市場が急に成長するものと見込んでいる。今年初め、世界市場調査会社フロスト&サリバンによると、シンガポール・インドネシア・タイ・マレーシア・ベトナム・フィリピンなど東南アジア6カ国の車両購買予定者のうち37%が電気車購買の意向があることが分かった。消費者に適正なインセンティブが提供されれば、エコカー市場が成熟できる段階に入っているということだ。東南アジア最大のタクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」もここへきて電動スクーターと電気車共有事業に積極的に乗り出している。

LG化学もこのような成長性に注目している。LG化学が先月、中国江蘇省南京市に電気車バッテリー第2工場を設立するために2兆2500億ウォン(約2229憶円)を投資したのも東南アジアなど海外市場の輸出を狙ったものだ。

LG化学関係者は「急な成長が予想される東南アジア市場を攻略するために、ビンファーストと戦略的パートナーシップを構築することになった」として「両社は高品質、環境にやさしい移動手段を共に生産することになるだろう」と明らかにした。

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