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韓国検察、「チョ・グク法務部長官候補疑惑」で家宅捜索(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.28 09:23
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「検察の介入」によって来月2日・3日の二日間の聴聞会で勝負しようと思っていた与党の構想は崩れた。一部からは昨年政界を騒がせた金起式(キム・ギシク)元金融監督院長のときと「デカルコマニー」だという言葉も出ている。

昨年3月、文大統領は参与連帯出身の金起式氏を金融監督院長に任命した。聴聞会が必要ない職責だが、就任直後から5000万ウォン(約437万円)のセルフ後援、被監機関の外遊出張論争が大きくなった。この時、青瓦台は「中央選挙管理委員会が違法だと判断を下せば辞退させる」という一種の勝負に出た。当時の事情をよく知る与党関係者は「当時、青瓦台は内心『問題ない』という結論を予想したが、人的構成が友好的でない選管委が『セルフ後援は違法』という予想外の判断を下した」と伝えた。

 
今回は青瓦台が意図したとは思えない。それには「検察はどこへ跳ねるかも分からない諸刃の剣」(政界要人)であるためだ。ここには検察総長である「尹錫ヨル」というキャラクターも重要だ。尹総長を大衆の脳裏に刻印させたのは2013年10月の国会国政監査のときに「人には忠誠を尽くさない」と言った言葉だ。このような尹総長に対して、与党からは「野党は『コード人事』というが我々も怖い。我々のいうこともよく聞かない本物の原則主義者」〔民主党禹相虎(ウ・サンホ)議員〕と評価する。チョ氏もソウル大教授として「自然人」だった2013年10月21日、自身のツイッターに「『私は人には忠誠を尽くさない』と話した尹錫ヨル検事の今日の発言、いつまでも私の心の中に残ると思う」と書いた。

検察はこの日の家宅捜索背景に対して「資料確保が遅れれば客観的な事実関係を確認することが難しくなりかねないという点を考慮した措置」と説明した。原則的な言及だが、検察内外では家宅捜索の主体がソウル中央地検特捜2部という点に注目している。当初、この件は中央地検刑事1部に配当されたが再配当された。コ・ヒョンゴン特捜2部長は、尹総長が指揮した崔順実(チェ・スンシル)国政壟断事件捜査の時、梨花(イファ)女子大裏口入学疑惑を受けたチョン・ユラ氏関連の事件を処理して注目を浴びた人物だ。

「ひとまず聴聞会は切り抜けよう」としていた与党は捜査が始まったという事実だけでも不満そうな雰囲気だ。通常、数カ月を要する捜査の特性上、チョ氏が法務部長官身分でフォトラインに立つ場面が演出される可能性もある。文大統領寄りの核心ともいえるある議員は「人事を検察がしようとしているのではないか。差し当たってはどうしようもないが、検察改革に抵抗しそうな動きがないかどうか、両目を見開いて見守っていく」と話した。だからといって無嫌疑処分が下されても、うわさが止まらないのは明らかだ。

一方、チョ候補はこの日午後、人事聴聞会準備チームの事務室に出勤して「検察の捜査を通じてすべての疑惑が明らかになることを希望する」と述べた。また「真実ではない疑惑だけで法務・検察改革に支障があってはいけない。最後まで聴聞会の準備を誠実に行う」とも述べた。


韓国検察、「チョ・グク法務部長官候補疑惑」で家宅捜索(1)

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