「妊婦は日本旅行に注意」…日本で流行する意外な感染病

「妊婦は日本旅行に注意」…日本で流行する意外な感染病

2018年10月12日14時47分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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日曜日の6日、銀座中央通りの「歩行者天国」で写真を撮影している外国人観光客。
  日本では最近、風疹患者が急増しているため、免疫がない妊婦は旅行を自制してほしいという保健当局の勧告があった。

  韓国疾病管理本部は12日、「最近、日本では風疹が流行しているため、旅行計画がある場合は予防接種歴を事前に確認し、未接種者は接種を完了し、免疫力ない妊婦は旅行を自制してほしい」と注意を促した。風疹抗体検査結果が陽性だったり、はしか・おたふくかぜ・風疹予防接種(MMRワクチン)を2回接種した履歴があれば風疹の免疫があるとみる。

  風疹の症状は激しくない。しかし妊婦が妊娠初期3カ月以内に感染すれば胎児の85%に先天性風疹症候群と呼ばれる障がいを起こしたりする。風疹の免疫がない妊婦は母子保護のため出産直後に予防接種を受けるのがよい。風疹の症状は発熱、疲労、結膜炎など比較的軽く、感染に気づかない無症状感染も多い。耳の後ろ、首の後ろ、後頭部のリンパ腺に痛みと腫れが生じたりする。顔から始まり身体の下部に広がる紅斑性の発疹が生じる。

  日本国内で風疹患者は2013年(1万4344人)から減少していた。今年7月末から増え始め、東京(239人)など首都圏を中心に主に30-40代の男性患者が多く、現在、千葉県(179人)、神奈川県(80人)、埼玉県(54人)、愛知県(44人)、茨城県(28人)、静岡県、大阪府、兵庫県などでも増加している。

  疾病管理本部は「風疹は予防接種で十分に予防でき、予防接種を完了することが最も重要」とし「日本旅行前にMMRワクチンを2回接種したかどうかを確認しなければいけない」と強調した。確認の結果、2回の接種を完了していなかったり接種が不確かな場合、2回接種(最小4週間隔)し、生後12カ月未満の乳児(生後6-11月)も1回接種してから4-6週後に出国するのがよい。予防接種記録は予防接種ガイド(https://nip.cdc.go.kr)ホームページとスマートフォンアプリ「疾病管理本部予防接種ガイド」で確認できる。

  韓国の場合、子どもの風疹(MMR)予防接種率(1次97.8%、2次98.2%)が高く、ウイルスが流入しても大規模流行の可能性は低い。しかし感染予防のために海外旅行中には手洗いやせきエチケットなど個人衛生守則に従わなければいけない。

  感染病流行国を訪問して入国する際に発熱や発疹がある場合は国立検疫所検疫官に申告し、帰宅後に風疹(潜伏期12-23日)が疑われる症状(発熱、発疹など)が表れる場合は他人、特に妊婦との接触を避け、疾病管理本部コールセンター(1339)に問い合わせをし、案内に従って医療機関に行けばよい。
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