「D-8」独島で第100回全国体育大会の聖火が燃え上がった=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.27 09:26
大韓民国の最東端独島(ドクト、日本名・竹島)で第100回全国体育大会(全国体典)を知らせる聖火が燃え上がった。
ソウル市は26日午前6時30分、慶尚北道鬱陵郡(キョンサンブクト・ウルルングン)独島警備隊のヘリコプーター着陸地で全国体育大会記念聖火点火行事を行った。独島で全国体育大会の聖火が点火されたのは2004年忠北(チュンブク)で開かれた第85回大会以降15年ぶりだ。
平和を祈る凧上げパフォーマンスに続き、ソウル市議会のキム・ソンファン副議長が宣言文を読み上げた。キム副議長は「全国体育大会の過去99年を覚えて民族自決のかたい意志をたたえるために独島に立った」として「100年前、わが民族は己未年三・一運動と大韓民国政府樹立の輝く歴史をたて、もうその歴史の上に全国体育大会100年史を加えたい」と話した。