「平壌で手厚くもてなした北朝鮮、文在寅政権に腹立てる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.11 13:00
防専門家である正義党の金鍾大(キム・ジョンデ)議員が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の年内答礼訪問は「事実上水泡に帰した」として2度目の米朝首脳会談以降に行われる可能性を提起した。
金議員は11日、CBSのラジオ番組『キム・ヒョンジョンのニュースショー』とのインタビューで、「先月北朝鮮の要人らに会ったがそこで感じたのは『北朝鮮が文在寅(ムン・ジェイン)政権にとても怒りを覚えている』ということだった。米国には言うまでもなく腹を立てており、韓国政府にもとても大きな怒りを覚えている」と話した。金議員は先月18日から2日間の日程で現代(ヒョンデ)グループが金剛山(クムガンサン)で開催した金剛山観光20周年行事に参加した。彼は現在正義党の平和な韓半島本部長だ。