「サムスン、折りたたみ式スマホを来年上半期発売…最初の生産規模は100万台」

「サムスン、折りたたみ式スマホを来年上半期発売…最初の生産規模は100万台」

2018年11月12日09時15分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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高東真(コ・ドンジン)サムスン電子社長が「サムスン開発者カンファレンス」で講演している。(写真=サムスン電子)
  サムスン電子のモバイル事業を総括する高東真(コ・ドンジン)社長(IM部門長)が来年上半期中に画面を内側に折りたたむことができる「インフォルディング」方式の折りたたみ式スマートフォンを発売すると公式的に明らかにした。最初の生産規模は少なくとも100万台となる見込みだ。

  高社長は8日(現地時間)、米サンフランシスコで「サムスン開発者カンファレンス(SDC)」行事の後、記者懇談会を開き、「時期は特定できないが、(折りたたみ式スマホを)来年上半期中には必ず発売する」と明らかにした。続いて「最初の生産量は少なくとも100万台、市場の反応が良ければそれ以上を生産することもある」と伝えた。

  高社長は「今回のSDCで折りたたみ式スマホのディスプレーを公開したのは商用化レベルで作ったという意味」とし「折りたたんで開くディスプレーやバッテリー、軽量化など技術的な障害を克服した」と説明した。

  高社長が最も強調したサムスン折りたたみ式スマホの特徴は最適なユーザー経験(UX)だ。新しいUXの「ワンUI」を通じて、片手でもタブレットほど大きくなった画面(7.3インチ)を簡単かつ直観的に操作できるという説明だ。このため高社長は9月、グーグルのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)に会い、折りたたみ式スマホのUXのためのタスクフォース(TF)を設けたと紹介した。

  またサムスンはSDCに出席した一部の開発者に試作品を配布し、UXの最適化を注文した。新しいフォームファクター(製品形態)を出す過程で開発者とともに開放的に製品を作るのは今回が初めてというのが高社長の説明だ。

  高社長は「折りたたみ式スマホもギャラクシーS・ノートシリーズのように毎年アップグレードしたモデルを出す」と説明した。ただ、折りたたみ式スマホは韓国・米国など一部の国、一部の通信事業者だけで流通する。

  一方、LGエレクトロニクスと中国のファーウェイ、レノボなども来年上半期中に折りたたみ式スマホを公開すると予想される。ストラテジーアナリティックス(SA)は来年の折りたたみ式スマホ販売量を世界で320万台、今後3、4年以内には5000万台になると予想した。2022年ごろにはスマートフォン100台のうち3台は折りたたみ式になるということだ。
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