加藤紘一・元日本自民党幹事長(69)は‘親韓派’だ。 独学で習ったハングルはほとんど読むことができ、一般会話もできる。 最も好きな食べ物は焼き肉とチャプチェ(春雨と野菜の炒め物)だ。 ご飯にコチュジャン(とうがらし味噌)をたっぷり入れて混ぜて食べる日本の政治家は、おそらく加藤氏が唯一だろう。 加藤氏が主導し、与野党議員と韓半島問題について忌たんなく話し合う会の名前も‘ビビンバの会’だ。 その加藤氏が最近、記者と食事をした席でこう話した。
「私は、李明博(イ・ミョンバク)大統領と李相得(イ・サンドゥック)国会副議長がいるにもかかわらず、韓日関係が悪化すれば、それは100%日本の責任だと考える」。