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大邱・慶北地域、鳥インフル拡散の恐れ

2008.05.06 10:47
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大邱(テグ)と慶尚北道(キョンサンブクド)地域でもニワトリ殺処分の報告が相次ぎ、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の拡散が懸念されている。

慶尚北道では、永川(ヨンチョン)が7件、慶州(キョンジュ)、尚州(サンジュ)、慶山(キョンサン)、軍威(クンウィ)、盈徳(ヨンドク)がそれぞれ2件、浦項(ポハン)、青松(チョンソン)、漆谷(チルゴク)、醴泉(イェチョン)がそれぞれ1件だ。大邱では東区美垈洞(トング・ミデドン)と角山洞(カクサンドン)がそれぞれ1件だ。

 
そのうち、軍威郡・中央高速道路のインターチェンジ(IC)周辺の山に捨てられたニワトリ10羽と、大邱美垈洞(95羽)、角山洞(50羽)農家のニワトリは、簡易検査でH5N1型の陽性反応が確認され、高病原性である可能性が大きくなった。市・道は、殺処分されたニワトリの糞など試料を国立獣医科学検疫院に送り、精密検査を行っている。

防疫当局は、慶尚北道に殺処分が報告された22件のニワトリの一部が、市場で、不特定多数に少量流通されたことを確認し、移動ルートの把握に頭を悩ませている。大邱市晩村洞(マンチョンドン)のチョン氏も先月5日と25日、慶山市場でニワトリを購入していることが分かった。

慶尚北道は5日まで、永川のH5N1型感染農家と関連がある永川・高霊(コリョン)のニワトリ・カモ1万8477羽を埋却処分し、永川の同ウイルス感染農家から3キロメートル以内にあるタマゴ集荷場のタマゴ180万個も近く廃棄する方針を決めた。

養鶏農家は、地域全域にわたってニワトリが殺処分される状況となり、H5N1型が拡散するのでは、と緊張している。市・道は、鳥インフルエンザの拡散を防ぐために、養鶏農家付近に防疫所を設けるなど防疫を強化している。

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