大統領職引継ぎ委員会がタクシーの液化石油ガス（ＬＰＧ）油類税を免除することにした。 早ければ来月から適用される見込みだ。 現在、車両用ＬＰＧには１キロ当たり３７８ウォン（約４０円）が課税されている。

引継ぎ委の関係者は「２月の臨時国会で租税特例制限法を改正し、タクシー運転手の負担を減らす計画」とし「５日に李明博（イ・ミョンバク）次期大統領に報告した国政課題の細部内容に、タクシー用ＬＰＧの油類税免除が含まれている」と説明した。

ハンナラ党と大統合民主新党も与野党院内代表団会議で油類税免除案について話し合う方針だ。