日本の世界的ゲーム企業の任天堂が来年初めてハングル版製品を発売し、本格的に韓国市場に進出する。
任天堂の岩田聡社長(47)は21日、日本京都本社で韓国記者団と懇談会を行い、「来年1月18日に任天堂の携帯用ゲーム機‘DS(Dual Screen)Lite(ライト)’のハングル版を発売する」とし「今後は徹底した現地化作業を経てハングル版製品を出していく計画」と述べた。
DSライトは‘ゲーム人口拡大’という任天堂の事業戦略に基づき、老若男女の誰もが楽しめるよう04年12月に発売したビデオゲーム機‘DS’を薄型軽量化した後続機種。 DSは昨年末から全世界で爆発的に売れ、発売14カ月間で600万台を販売した。 任天堂はこのように世界的な旋風を起こしたDSの後続製品を前面に押し出して‘オンラインゲーム強国’の韓国市場を攻略しようということだ。