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【社説】白頭山に続き離於島まで狙う中国

2006.09.16 07:59
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東北工程で韓国の古代史を歪曲し、白頭山(ペクトゥサン)を自己の山だと言い張る中国が、今度は韓国の海まで目をつけている。中国が離於島(イオド)総合海洋科学基地に対して問題を提起してきたのだ。

中国外交部スポークスマンはおととい「離於島は東シナ海北部に位置した暗礁」とし「韓国政府で扱った一方的行動は法的効力がない」と主張した。もちろん離於島が水中の暗礁だから国際法上、我々の領土ではない。しかし離於島は我々の排他的経済水域(EEZ)内に位置している。最も近い中国の島は247キロも離れているが、済州島(チェジュド)からは149キロしか離れていない。現在、中国とEEZ交渉を進行中だが、両国間の海洋が200カイリ未満の場合、中間線がEEZ界線というのが国際法の一般原則だ。したがって離於島は我々が権利を持っている海域である。

 
我々が海洋基地を作る作らないは、中国の干渉する事項ではない。海洋資源確保のための中国のこんな主張は一言で詭弁にすぎないといえる。中国が離於島問題を取り挙げたのは、緻密な計算によるものと見なければならない。高句麗(コグリョ)及び渤海(パルヘ)史歪曲や漢江(ハンガン)流域中国領土説、白頭山アジア大会聖火採火と大々的な白頭山開発、そして離於島問題提起など、一連の挑発は中国の覇権主義的な領土への野望を露骨に表したものだ。

中国がこのように我々を甘く見るのは、この政府が自ら招いた側面が強い。対中国低姿勢外交がこうした事態を招いたのだ。政府は離於島問題に対して中国に強力に抗議し、離於島に対する実効的管轄を確固たるものにしてほしい。

今後は中国にも言うことは言う外交を望む。

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