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高麗船に600年ぶり‘光’…中国で発掘

2006.08.29 10:46
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▲中国山東省蓬莱市で発掘された高麗(コリョ)末の船「ボンレ3号」の姿。 残っている船体の長さは17.2メートルで、これまで発見さた高麗船の中では最も大きい。 下は同時に発見された中国船。 高麗船の底の方が平らに見える。 <国立海洋遺物展示館提供>



高麗末期に韓国・中国間で活発な国際交易が行われていたことを表す高麗時代の大型船2隻が初めて公開された。 文化財庁国立海洋遺物展示館は28日、「高麗末の14世紀半ばまたは後半、中国山東半島の最北端にある蓬莱市の海岸で沈没した高麗船2隻が中国文化財当局によって昨年発掘されたが、最近、韓国の学者らに公開された」とし、「韓国研究陣が22-24日に蓬莱市で開かれた国際䒑舶学術討論会でこうした事実を確認した」と発表した。 その間、韓国でも高麗時代の船4隻が発掘されているが、当代東アジアの国際貿易を見せる高麗時代の船が発見されたのは今回が初めて。

 
◆歴代最大の高麗船=今回の船は「ポンレ3号」「ポンレ4号」という名前が付けられた。 ボンレ3号は現在残っている部分が長さ17.2メートル、幅6.2メートル。 高麗船特有の平らな底(8つの木材を左右3列につなぎ合わせた)の形をしている。 中国船は主に一つの龍骨(船首から船尾まで貫く材料)で構成され、船底がとがっている。またボンレ3号は板材を連結するのに木の釘を使用し、鉄の釘を使っていた中国船と製造技法でも違いがある。 キム・サンボム海洋遺物展示館長は「船の前後など消失した部分を復元した場合、全長23-28メートルになると推定される」とし「今まで発見された高麗船の中では最も大きな規模」と述べた。 ポンレ4号は長さ4メートル80センチ、幅1メートル96センチが残っている。

◆高麗青磁も発見=ボンレ3号からは高麗象嵌青磁2点も出てきた。 陶器・皿などの土器も発掘された。 海洋遺物展示館のハンソンウック専門委員は「今回の高麗青磁は文沗・形態などから見て14世紀末のものに間違いない」とし、「これもボンレ3号が高麗末に建造されたという点を立証している」と述べた。 ボンレ3号は高麗末に盛んだった韓中交易を表す貴重な資料と評価される。 船が発見された蓬莱市は、古代から中国-韓国-日本をつなぐ‘海上シルクロード’の中心港の役割をしていた。

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