今年対日貿易赤字が史上最大を記録するものと懸念されている。
13日、産業資源部によると今年上半期、日本に対する輸出は129億7700万ドル(約1兆5090億円)だったが、輸入は254億7400万ドルで、赤字が124億9700万ドルにのぼった。このような赤字幅は上半期貿易黒字(70億3700万ドル)の1.8倍の水準だ。
昨年同期間と比べても赤字が5%ほど増えた。特に今年、赤字規模は対日貿易赤字が最も大きい2004年上半期(121億5100万ドル)を超えたという点で、年間基準でも最大の赤字を出す可能性が大きくなっている。