さくっとして苦味と甘味があるサンチュは何かを包んで食べるときによく使われます。

サンチュ自体には少し身体を冷やす性質があります。

そのため身体を温める性質のニンニクとコチュジャンを一緒に食べると冷たい性質が中和し、消化機能がさらに活性化します。

●材料＝サンチュ４００グラム、ゴマの葉２０枚、ワケギ５０グラム、水参２本、エリンギ２本、小エビ３０グラム、松の実大さじ２、牛肉２００グラム、コチュジャン小さじ１、唐辛子粉小さじ１／２、蜂蜜小さじ１、香辛醤小さじ１、片栗粉、塩、こしょう各少々

●炒めコチュジャン材料＝コチュジャン大さじ２、ひき肉大さじ１、砂糖大さじ１、水飴大さじ１／２、唐辛子粉大さじ１／２、水大さじ１

●作り方＝サンチュとごまの葉、ワケギはきれいに洗って水気を切っておきます。

ごまの葉は千切りにしてワケギは４センチの長さで切ります。

水参は千切りにして塩、こしょうを入れて炒めます。

エリンギも千切りにして香辛醤小さじ１／２を入れ、フライパンで炒めてください。

小エビは塩、こしょうをまぶして片栗粉をつけた後、油を多めにして炒めます。

その後、唐辛子粉少々とコチュジャン小さじ１／２を入れて一緒に炒めてください。

牛肉は軽く炒めた後、ざるなどでこして汁を除き、この汁少々に香辛醤と蜂蜜を入れてわかし、泡がたったら肉を入れて軽く炒めます。

炒めコチュジャンは、フライパンに肉と砂糖を入れて炒め、そこにコチュジャン、水飴、水、唐辛子粉を入れてよく炒めてください。

器に炒めておいた水参とエリンギ、小エビ、牛肉をのせて炒め、コチュジャンを添えます。

松の実は包むときに１つずつ入れるといっそう香ばしくなります。