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ソ・セウォン氏「マネジャー、検察で暴行された」

2005.07.05 19:11
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ソウル中央地検・刑事第1部は5日「芸能界不正事件の捜査を担当していた捜査官がマネジャーを拷問して得た偽りの自供のため、有罪判決を受けた」とし、コメディアン徐世源(ソ・セウォン)氏が捜査官2人を暴行容疑で告発した事件に対する捜査に乗り出した、と伝えた。

 
ソ氏は先月30日に提出した告発状で「マネジャー・ハ某氏が02年8月4~5日、検察で取り調べを受ける過程で過酷行為を受けた」とし「捜査官は当時、ハ氏を裸にし、膝を屈するようにした後、足で膝を踏み潰し、暴言をした」と主張した。ソ氏は、当時のハ氏の診療記録も検察に提出した。

検察関係者は「当時、捜査記録を確認したところ、ハ氏を取り調べたのは、同年10月に『被疑者死亡事件』を招いたソウル地検(現ソウル中央地検)強力部の職員だった」とした。検察は、ソ氏を先に取り調べた後、事件にかかわった捜査官を呼んで経緯を調べる方針だ。検察は当時、ハ氏を取り調べた強力部所属の捜査官4人のうち3人は、被疑者殴打死亡事件で逮捕、起訴され、現在、服役中だと伝えた。

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