奴隷契約?スターの変心?コメディアンとプロダクションが対立
奴隷契約か、スターになったから変心したのか。民放SBSテレビ(ソウル放送)のお笑い番組「ウッチャッサ」(笑いを探し求める人々、との意)に出演中のコメディアン14人が、所属事務所「スマイルマニア」(社長:パック・スンデ)に反発、契約無効を主張し、芸能界の専属契約をめぐる議論が再び広がっている。双方は11日、それぞれ記者会見し「私が弱者」だと主張した。
◇互いに「私が弱者」=ユン・テック、チョン・マンホ、キム・ヒョンイン、キム・テヒョン、キム・シンヨン氏らコメディアンは同午前、ソウル清潭洞(チョンダムドン)のレストランで記者会見し「番組出演をエサに、スマイルマニアと奴隷文書も同然の契約を結ばれた」とした。また「契約金も全く支給しておらず、契約期間も10~15年にのぼるなど想像を絶するほど不公平」だと主張した。