来月から、観光バスの中で宴会をした場合、運転手、乗客ともに処罰される。政府規制改革委員会は28日、観光バス内の飲酒・宴会に対する処罰を強化する内容の、道路交通法施行令及び施行規則改正案の規制審査案を議決した。
これによると、バス内の飲酒・宴会をほう助した運転手に対し従来は反則金5万ウォン(約5000円)が科されたが、今後は反則金10万ウォンと免許停止40日、罰点40点が同時に科される。 処罰対象ではなかった乗客に対しても、今後は軽犯罪処罰法を適用して処罰することにした。軽犯罪処罰法の飲酒騒乱行為条項を適用する場合、5万ウォンの反則金を科すことができる。