【コラム】李在明大統領の支持率は反騰するのか(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.01 14:45
まだ任期1年3カ月ほどだが、李大統領支持率の変曲点を分析してみると今回も選挙がその中心にある。李大統領の支持率はしばらく50%台にとどまり、今年4月末から約3カ月間は60%台を維持した。半導体株の上昇と証券市場の好調が支持率にプラスに作用したためとと解釈できる。その李大統領の支持率の下落傾向が始まった最初の転換点が6月3日の地方選挙だった。地方選挙を起点に李大統領の支持率が最初の急落を経験した後、8月初めごろ民主党の党代表選をめぐる党内対立を経て2度目の急落となり、結局30%台まで下がってしまった。
なぜこのような現象が起きたのか。地方選挙を前後して与党が集中して取り組んだいくつかの問題が新たな「反対層」を生み出したとの分析が出ている。まず、民主党はソウル市長選挙で呉世勲(オ・セフン)ソウル市長の不動産政策を攻撃する過程で、李大統領と鄭愿伍(チョン・ウォンオ)民主党候補の政策的な連携性を強調せざるを得なかった。また、選挙を前に、特別検察官に公訴取り消し権限を与える法案を推進し、支持層の結集を図った。