【コラム】メッカ同盟発足、北方領土の緊張高まる…揺れ動く地政学(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.14 15:18
地政学によると、巨大な勢力図が揺れ動けば、その周辺部が互いにぶつかり合い、先に大きく動く。米中戦略競争時代を迎え、欧州では4年目に入ったロシア・ウクライナ戦争、中東ではチキンゲームに突入した米国・イスラエル対イランおよびその代理勢力の戦争、アジアでは台湾をめぐる中日対立の激化と、北朝鮮の中国、ロシア、イランとの連携強化の動きが表れている。先月、サウジアラビア・トルコ・パキスタンによる、いわゆる「イスラム版NATO」と呼ばれる「メッカ防衛同盟(Mecca Defence Alliance)」の発足と、プーチン露大統領が就任後初めて南クリル諸島(日本名、北方領土)を訪問したことによるロ日間の緊張はその最新事例だ。
◆NATO第5条を援用して共同防衛を宣言