韓国、ホルムズ海峡派兵に慎重論…イラク派兵当時より難航か(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2026.09.12 10:19
イラク派兵当時、野党(国民の力の前身のハンナラ党)が党論として賛成したのとは異なり、今回は国民の力(6人)からも異なる意見が出ている。国防委の野党幹事で尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権で国家安保室第2次長を務めた林鍾得(イム・ジョンドゥク)議員は賛否とは別に、今年3月から米国が韓国などにホルムズ海峡への寄与を求めた際、政府が先に線を引いて交渉の余地を狭めておきながら後に米国の圧力が強まると右往左往しているという趣旨の批判を口にした。林議員は「青瓦台は与党だけでなく、民主党に票を集中させた市民団体も説得できていないのに、『保守は常に派兵に賛成してきたので今回も賛成するだろう』という形で巻き込んで問題を突破しようとしている」と指摘した。
国民の力で賛成意見を表明した3人は、それぞれ次のように述べた。「わが国の商船やタンカーの航行の自由を確保するという観点から、哨戒機ほどを派遣するのは問題ないと考える」(柳永夏議員)。「戦闘支援任務程度であれば、海上交通路の保護や韓米同盟、兵士の安全などを考慮すると必要な面がある」(庾竜源議員)。「わが国の貨物船が攻撃を受けた時に行くべきだった。今からでも行くのが国益に有利だと考える」(韓起鎬議員)。