韓国、ホルムズ海峡派兵に慎重論…イラク派兵当時より難航か(1)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2026.09.12 10:19
ホルムズ海峡派兵問題をめぐる李在明(イ・ジェミョン)大統領の決定が注目される中、仮に派兵同意案が国会に提出されたとしても、最初の関門となる国防委員会の審査から順調には進まない見通しだ。与党「共に民主党」では慎重論や反対の動きが感知され、最大野党「国民の力」でも積極的に支持する雰囲気は見られない。政府が派兵を決定した場合、2003~04年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権でのイラク派兵当時よりも難航が予想されるとの見方が出ている。
中央SUNDAYが7日から4日間、国防委員17人全員を対象にホルムズ海峡派兵に対する賛否を尋ねた結果、賛成の意思を明らかにしたのは国民の力の柳栄夏(ユ・ヨンハ)議員、庾竜源(ユ・ヨンウォン)議員、韓起鎬(ハン・ギホ)議員の3人だけだった。民主党代表の金敏錫(キム・ミンソク)議員と無所属の金炳基(キム・ビョンギ)議員は回答を拒否し、大半の民主党議員を含む残りの12人は政府が具体的な派兵方式や派遣兵力の任務などを提示していない状況で賛否を明らかにするのは難しいとして判断を保留した。海外派兵は国務会議での審議と大統領の裁可を経て同意案が国会に提出された後、国防委員会の審査と本会議での議決を経なければならない。