「企業価値100兆ウォン」ディープシーク、どれほど稼いでいるのか…上場控え観戦ポイント
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.11 16:02
「低コストAI」神話を生み出したディープシークが株式市場に立つ。中国の生成AIスタートアップ、ディープシーク(DeepSeek・深度求索)が上海証券取引所の科創板への上場を準備している。ロイターは9日、事情に詳しい関係者2人を引用し、ディープシークが中国最大級の証券会社の一つ、中信証券(CITIC Securities)を上場準備の主幹事機関に選定したと報じた。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は、ディープシークが中信証券を含む計4社の主幹事証券会社を選定したと伝えた。ディープシークと中信証券は公式な立場を示していない。
中国本土での新規株式公開(IPO)は、証券会社が企業の支配構造や会計・内部統制を点検する「上場指導」を経た後、取引所に申請書を提出し、その後、取引所による審査と中国証券監督管理委員会による登録手続きを踏む。ただ、主幹事証券会社の選定は、ディープシークの上場が単なるアイデアの段階を超え、実際の手続きとして動き始めたことを示すシグナルだ。ディープシークは今年中に関連手続きを開始すると伝えられているが、公募規模や具体的な上場時期はまだ決まっていない。