存在感増す半導体ドル…ウォン相場1ドル=1300ウォンも視野に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.10 06:58
半導体輸出で稼ぎ企業が積み上げていた「半導体ドル」がウォンの価値を押し上げる力に変わり始めた。1~8月の半導体輸出額は2812億ドル(約43兆2000億円)。これまで企業が金庫に貯めていたり海外投資で抜け出ていたりしたドルが外国為替市場に流れ込みウォン相場を引き上げている。
9日のソウル外国為替市場で為替相場は前日より9.50ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=1336.10ウォンで取引を終えた。ドルが1330ウォン台を記録したのは2024年10月4日の1333.70ウォンから約1年11カ月ぶりだ。4日に1350ウォン水準を下回った後、昨年の最安値1347.10ウォンまで突破し1330ウォン台までドルが下がった。1400ウォン水準が崩れてからわずか2週間ぶりだ。米国の長期金利上昇と国際原油価格急騰などウォン安要因にもドルの下落傾向が続いている。