中国と台湾の双方を招待…自ら論争を招いた光州ビエンナーレ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.07 14:00
「芸術は芸術、政治は政治なので、両者を結び付けて見ないでほしい。純粋な芸術行事だ」
今月4日、第16回光州(クァンジュ)ビエンナーレの開幕記者会見で、台湾館(Taiwan Pavilion)について質問されると、財団の尹凡牟(ユン・ボムモ)代表はこう答えた。当初は「NTMoFA(国立台湾美術館)」だった展示館の名称が「台湾館」に変更されたことに対し、中国の参加チームが「台湾は独立国家ではなく、中国の一部だ」と抗議して撤退した問題についての説明だった。しかし、「台湾館」を巡る騒動は一向に収まらない。この日も展示館の前では中国人が抗議活動を行った。全南光州(チョンナムクァンジュ)統合特別市と光州ビエンナーレは謝罪文を出したが、中国外務省と国営メディアは「『一つの中国』原則に挑むいかなる行為にも厳しく対処する」と圧力をかけ続けている。5日に開幕した麗水(ヨス)島博覧会に参加していた中国浙江省舟山市が、PR館の運営を取りやめる事態にもなった。