軍事境界線を繰り返し越える北朝鮮軍に対応…韓国軍、監視装備の北上を検討
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.03 10:06
北朝鮮軍の前方要塞化工事で軍事境界線(MDL)一帯に常習的な越境区間が生じるなど緊張が高まる中、韓国軍が監視装備を北側に移してMDLにより近い地点に前進配備することを検討していることが確認された。北朝鮮が兵力や施設をMDL側に近づけている状況で、韓国軍も監視戦力を前進配備するなど比例的に対応するということだ。2024年4月に北朝鮮軍が前方地域の要塞化工事を開始して以降、韓国軍の対応措置が明らかになったのは今回が初めてだ。
2日、軍関係筋によると、軍当局は熱画像監視装備(TOD)など複数の監視装備を現在よりもMDLに近い地域に追加で設置することを検討している。最前線のうち草木が生い茂っていたり山岳地形のため視界の確保が難しかったりする地域が、優先的な対象に挙がっているという。