「国会で政争を呼ぶだけ」と李大統領を説得…金容範青瓦台政策室長の電撃辞任の背景(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.02 08:16
金室長自身も先週までは普段通り業務を続け、9月初めにも各種会議や現場視察の日程を進めていた。しかし野党が「単一銘柄レバレッジETF」の責任を問う攻勢を続け、与党までが加勢すると状況が揺らぎ始めた。李在明派の金泳鎮(キム・ヨンジン)共に民主党議員が先月27日、「レバレッジETFが準備されていない形で導入され、株式市場に大きな衝撃を与えた。一定の責任が必要」として更迭論を持ち出し、金室長は最近、一部の知人に自身の去就に関する複雑な心境を吐露したという。
実際、青瓦台と与党内外では、それぞれ異なる理由から金室長の更迭を求める声が出ていた。国会出身者の間では「誰かがレバレッジETFと不動産政策による支持率低下の責任を取る姿勢を示すべき」との主張が提起され、李大統領の一部の側近グループからは「問題となった政策についての金室長の説明がむしろ事態を悪化させた」との指摘もあった。