【コラム】中国車だれが買うのか?…BYDに続きジーカーが韓国上陸を準備(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.30 11:09
ところがこれはいまが始まりだ。BYDは韓国市場で人気があったスポーツ用多目的車(SUV)である「シーライオン6」の販売を始めた。この車は中型プラグインハイブリッド(PHEV)で、まだ電気自動車の充電などに拒否感がある消費者を狙っている。吉利の高級電気自動車ブランドのジーカーは「7X」を筆頭に韓国市場進出を本格化する。中型SUVの7Xは6月の事前予約で初回分1000台がすべて契約された。
自動車産業は半導体とともにこれまで韓国経済を率いてきた。だが米国が触発した関税戦争と中国の電気自動車により世界市場で厳しい状況にある。現代自動車の上半期の営業利益は昨年上半期より25.8%減少した。うかうかしていれば中国車に韓国市場まで明け渡すことになりかねない。自動車は自動車メーカーだけでなく、部品、バッテリー、鉄鋼、電装など多くの産業と雇用が結びついており波及力が大きい。