【社説】「北朝鮮非核化」の表現が消えた韓米外相電話会談
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.26 12:00
韓米両国の外相が一昨日(24日)、電話会談を行った。韓国政府がトランプ米大統領による一方的な韓米合同軍事演習縮小の指示をSNSで確認するほど、同盟間の意思疎通不足への懸念が強まっている状況で、遅くなったものの両外相が電話会談で緊密な意思疎通と協力を確認したのは幸いだ。米国務省はこの日、ルビオ長官が「同盟に必須の事案について緊密な連携を維持する必要があり、直接会ってより踏み込んだ協議を続けていくことにした」と明らかにした。
しかし、この日の電話会談にもかかわらず懸念せざるを得ない点は、両国が発表した報道資料に「北朝鮮(韓半島)非核化」という文言が見られないことだ。韓国外務部は北朝鮮核問題の解決に向けた韓米間の意思疎通と連携に言及しただけで、米国側は北朝鮮核問題そのものに言及しなかった。これは、今年2月の韓米外相会談(米国は北朝鮮の完全な非核化、韓国は言及せず)や、7月の韓米日外相会談(米国・日本は北朝鮮の完全な非核化、韓国は韓半島の非核化)とは大きく異なる。