【コラム】強硬姿勢を強めるイラン、イスラエルは独自で戦争か(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.11 11:07
しかし状況は米国にとって容易でない。これまで見てきたように、イランが米国の攻撃に屈してホルムズ海峡を開放する可能性は低いからだ。トランプ米大統領は「第2次世界大戦以降で最大規模の攻撃をする」と脅迫したものの、8月1日に攻撃中止の決定を下した。
アクシオスの報道によると、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子がトランプ大統領に電話をかけ、イランのエネルギー施設を狙った米国の攻撃に対抗してイランがサウジアラビアや周辺国のエネルギー施設を破壊する恐れがあるとの懸念を伝え、緊張緩和を促した。イランは米国の攻撃に対して原油価格や株価を揺さぶる作戦を展開している。これは戦争開始以降続けてきたイランの成功戦略だ。