【コラム】強硬姿勢を強めるイラン、イスラエルは独自で戦争か(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.11 11:04
最大幅52海里(96.3キロ)、最小幅21海里(38.8キロ)、総延長90海里(166.6キロ)という狭くて短いホルムズ海峡をめぐり、12海里の領海という国際法の基準を根拠にイランとオマーンは互いに領有権を主張している。海峡の最も狭い場所が21海里であるため、ホルムズ海峡の通過は両国の領海を侵犯せずには不可能だが、国際経済に及ぼす海峡の重要性を考慮してイランとオマーンはこれまで船舶の安全な通航を保証してきた。しかし2月28日、米国とイスラエルが攻撃を開始すると、イランは3月1日から海峡を通過する船舶への攻撃を始め、3月5日からは海上保険が廃止されたことで、事実上、海峡通過は不可能となった。これに対し米国は4月13日から逆封鎖を始めた。ホルムズ海峡の封鎖を解除しなければ、イラン自身も海峡を通ってオマーン湾やアラビア海から出られないよう阻止したのだ。
◆ホルムズ通行交渉、妥結のめど立たず