【コラム】ゼレンスキーの北朝鮮打撃シナリオ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.06 13:18
ウクライナが先月25日、カスピ海でイランの貨物船をドローンで攻撃した。これは、ウクライナがロシアだけでなく、その同盟国も攻撃可能という点を見せている。イランの貨物船を攻撃したウクライナが、ロシアの核心的な同盟国である北朝鮮も攻撃する可能性もあるのだろうか。その場合、どのようなことが生じるのか。
ウクライナの立場では北朝鮮を攻撃する大義名分は十分にある。北朝鮮がロシアを支援するために1万4000人の兵力を派遣したクルスクの戦闘は事実上終わったが、ロシアに対する北朝鮮の支援は続いている。北朝鮮は依然としてミサイルや砲弾などの軍需物資をロシアに供給している。先月30日、ウクライナはロシアから発射されて自国を攻撃したミサイルが北朝鮮製だと主張した。これが事実なら、今年に入ってロシアが北朝鮮製ミサイルを使用した最初の事例となる。北朝鮮指導部はウクライナを「西側の下手人」と描写し、ロシアの侵略行為や北朝鮮の関与を美化している。