北朝鮮戦術道路、目の前まで南下…一部はMDLも越えた(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.05 10:30
人工衛星の写真を見ると、北朝鮮の休戦ライン国境線化がかなり進行していることが確認できる。宇宙AI総合トータルソリューション企業テレピクスが提供した2025年6月23日と今年6月23日の台風展望台北側22平方キロメートルの写真を比較すると、この1年間に大規模な開墾地と戦術道路がMDL付近に新しく生じている。昨年は道がかすかに見える程度だったが、今年は幅10~30メートルの戦術道路が表れた。MDLとは47~630メートル離れている。MDLの北方1.7~2.5キロの斜面にある開墾地はその大部分が従来の菜園を広げたものとみられる。北朝鮮軍が今後、陣地や軍事施設などの敷地として活用する可能性もある。
一部では北朝鮮がMDLを越境していたことが明らかになった。台風展望台の北東側区間では北朝鮮の戦術道路がMDLを横切っている。概算で長さ160メートル以上の戦術道路がMDLの南側57メートルまで入り込んでいる。テレピクス側は「誤差の可能性があるため検証が必要」という立場だ。これに対し合同参謀本部は「前方の状況を集中的に注視している」と明らかにした。