北朝鮮戦術道路、目の前まで南下…一部はMDLも越えた(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.05 10:29
臨津江(イムジンガン)の対岸には林道のような山岳道路が長く伸びている。目の前を通る区間もある。山腹や麓を切り開いて道を通したようだ。山道ではあるが、比較的整っている。望遠鏡で拡大してみると、道に沿ってコンクリートの支柱が立てられ、そこに3重の鉄条網が張り巡らされている。鉄条網と道は山に沿って続いている。
先月30日、京畿道漣川郡(ヨンチョングン)の台風(テプン)展望台から見下ろした、北朝鮮の休戦ライン国境線化の現場だ。台風展望台は安保観光を目的に民間人に開放されている。このような展望台は11カ所あるが、このうち台風展望台が北朝鮮に最も近い。ここから軍事境界線(MDL・休戦ライン)までの距離は短いところで800メートルであり、最も近い北朝鮮の警戒所(GP)までは1600メートルだ。