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金与正氏「北朝鮮の核能力は絶えず強化される」…ARFの非核化声明に反発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.27 08:25
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)労働党総務部長は27日、ASEAN地域フォーラム(ARF)議長声明について、「『朝鮮半島の完全な非核化』を云々する、あきれるほかない議長声明だ」と非難した。

金部長は27日、朝鮮中央通信を通じて発表した談話で、ARF議長声明を念頭に、「北朝鮮の核能力は一瞬たりとも停滞することなく、絶えず強化される」と述べ、このように主張した。

 
これに先立ち25日に発表されたARF議長声明には、インド太平洋地域の各国外相が北朝鮮の核・ミサイル開発に懸念を示し、国連安全保障理事会決議の履行と非核化、および対話を促す内容が盛り込まれた。声明には昨年に続き、「朝鮮半島の完全な非核化」との表現が盛り込まれた。

◇「非核化への執着は戦略的思考と論理の失敗」

金部長はARF声明について、北朝鮮の憲法に言及しながら反発した。同氏は、「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮の正式国名)の憲法を無視し、それに反して米国が唱える『非核化』という繰り言に同調したARFの露骨な敵対的態度に強い不満を表し、これを最も厳しい言辞をもって断固として糾弾・排撃する」と述べた。

続けて、「『朝鮮半島の非核化』にいまだ執着しているのは、戦略的思考と論理の失敗であり、愚かで浅はかな妄想の表れだ」とした上で、「いかなる外部勢力の言辞や『希望』によっても、現在の状況が変わることは決してない」と主張した。

また、「核抑止力は国家主権の究極的な盾であり、国権を守る最高の担保だ」と述べ、北朝鮮の核能力を正当化した。さらに、「力の均衡を保障し、地政学的な安全を担保する責任ある核保有国としての朝鮮民主主義人民共和国の地位と存在意義は、最終的かつ不可逆的なものだ」と強調した。

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    2026.07.27 08:25
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    北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党総務部長。[AFP=聯合ニュース]
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