俳優チョ・インソンに朗報相次ぐ…『HOPE』に続き『可能な愛』もベネチアへ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.24 14:14
韓国映画が初めてベネチア国際映画祭に招待されたのは、シン・サンオク監督の『春香伝』(1961年)だった。1987年にはイム・グォンテク監督の『シバジ』で初めてコンペティション部門に進出し、主演のカン・スヨンが女優賞を受賞して韓国映画を欧米社会に広く知らしめた。
2000年前後の韓国映画界では若い作家主義の監督たちが次々と台頭し、1999年のチャン・ソヌ監督『LIES/嘘』から2005年のパク・チャヌク監督『親切なクムジャさん』まで、7年連続でベネチア国際映画祭コンペティション部門に作品を送り込んだ。斬新なテーマや映像美を備えたアジアの芸術映画を重視してきたベネチア国際映画祭の志向と合致したためだ。2004年にはイム・グォンテク監督の『下流人生 〜愛こそすべて〜』とキム・ギドク監督の『うつせみ』が同時にコンペティション部門へ招待された。