戦闘機・戦車を分解して輸送…「百戦百勝」韓国防衛産業物流作戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.22 10:24
6月初め、インドネシア・スラバヤのジュアンダ国際空港。大型貨物機のカーゴドアが開くと、戦闘機の胴体や主翼、エンジンが順に姿を現した。作業員は部品の外観や固定状態を確認した後、クレーンで吊り上げてトラックに積み込んだ。精密な固縛を終えた車両は平均時速20~40キロで約200キロ離れた空軍基地に向かった。現地で再び組み立てられた戦闘機は試験飛行も無事に終えた。これはCJ大韓通運が韓国航空宇宙産業(KAI)の練習機「T-50i」をインドネシアに輸送した防衛物流の現場だ。同社は今年2月以降、3回にわたりT-50i計6機を引き渡した。
戦闘機や戦車、ヘリコプターなどの防衛装備品を世界各地に輸送する「K(韓国)防衛物流(K-Defense Logistics)」が注目されている。K防衛産業の輸出が拡大する中、これを支える特殊物流の重要性も高まっているからだ。韓国輸出入銀行は国内防衛産業の輸出額が2030年までに340億ドル(約5兆5500億円)に達すると見込んでいる。