【コラム】答がないサムスンとハイニックスのレバレッジETFジレンマ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.15 10:56
「単一銘柄レバレッジ商品は少ない投資金で損益が増幅されるレバレッジ効果により短期間で大きな損失が発生する可能性があり、個別銘柄の株価が上下を繰り返す過程で投資金が目減りしていく『負の福利効果』などで長期投資には不適切です」。
商品説明書ではない。サムスン電子とSKハイニックスの単一銘柄レバレッジ上場投資信託(ETF)の上場前日である5月26日に金融当局が出した報道資料の内容だ。報道資料というには異例の、商品に対する注意と留意事項の案内でぎっしり埋まっていた。アリバイを作るよう投資金全額損失が発生した海外の事例にまで言及して投資家の注意を喚起した。「喫煙の終わりは肺がん」という殺伐としたたばこの箱の警告文のように、市場を揺るがす爆弾の登場を予告するようだった。