米国・イラン、2日連続で大規模攻防…ホルムズ海峡の雷管となった「覚書第5項」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.11 13:31
米国とイランが2日連続で大規模な攻防戦を繰り広げ、先月かろうじて成立した停戦が重大な岐路に立たされた。米国はホルムズ海峡を通過する商船への攻撃に対抗してイランの軍事施設を集中打撃し、これに対しイランもクウェート、バーレーン、カタールに続いてヨルダンの米軍施設まで攻撃した。ニューヨークタイムズ(NYT)は「中東がまた暴力の悪循環に陥った」と懸念を示した。
米中央軍は9日(現地時間)、2回目の空襲でイランの防空システムや沿岸監視施設、ミサイル・ドローン保管施設など約90カ所を打撃したと明らかにした。イラン南東部のコナラク海軍基地や南部のブシェール軍事施設、原発の警戒区域などが主要ターゲットだった。これに先立ち米軍は8日、最初の空襲でも80カ所以上の標的を攻撃した。イラン当局は「米軍の攻撃で5つの州で14人が死亡し、78人が負傷した」と伝えた。