金正恩委員長、対南偵察情報総局の強化を指示…核武力も拡大
中央SUNDAY/中央日報日本語版2026.07.11 12:37
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が9日、北朝鮮軍の最高意思決定機関である労働党中央軍事委員会拡大会議を開き、対南・海外情報収集および工作業務を統括する機関「偵察情報総局」の強化を指示しながら、核武力を質的・量的に拡大・強化するという従来の方針を再確認した。核武力と偵察情報総局の機能拡大を結びつけることで、韓米日の先端戦力を監視して脅威を与える「非対称能力」を高度化する狙いがあるという分析が出ている。
労働新聞は10日、金委員長の主宰で党中央軍事委員会第9期第1回拡大会議が前日に開かれた、と報じた。同紙によると、会議では潜在的な敵対勢力の脅威を管理し、重要な情報を収集する上で核心的な役割をしている偵察情報総局の任務を多角的に拡大し、同総局の軍事偵察および情報・諜報能力を画期的に向上させる案が提示された。